922degrees

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指導者のあるべき姿勢

こんにちは。

今日は、「指導者」について書きます。

 

 

 

 

指導者をやっていると、

「指導者の人生の一部としての選手」

という考えになりがちなのかもしれない。

 

私自身、実際ちょっと思ってしまう時もある。

 

しかし、何より大事なのは

「選手の人生の一部としての指導者」という姿勢

だなって、本当に思う。

 

あくまで「主役は選手」ってことはいつ何時でも忘れてはいけないこと。

 

 

 

 

 

本日、「指導者の仕事は何か」という議題を考えた。

 

この議題において、本当にあるべき姿勢は、

 

「指導者の仕事は?」ではなく、


「指導者に求められる仕事は?」という視点を持つこと

であると考えた。

 

もちろん指導者が確固とした考えや芯、軸を持つことは必

要だし大前提ではある。

 

しかし、間違っても指導者のエゴを出してはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

指導者は、

その名の通り、何か(だれか)を指導する存在だ。

 

そのためには、当然だが「何か(だれか)」の存在が大前提としてある。

 

 

これは、絶対に忘れてはいけない重要な真理であると考えた。