指導者のあるべき姿勢
こんにちは。
今日は、「指導者」について書きます。
指導者をやっていると、
「指導者の人生の一部としての選手」
という考えになりがちなのかもしれない。
私自身、実際ちょっと思ってしまう時もある。
しかし、何より大事なのは
「選手の人生の一部としての指導者」という姿勢
だなって、本当に思う。
あくまで「主役は選手」ってことはいつ何時でも忘れてはいけないこと。
本日、「指導者の仕事は何か」という議題を考えた。
この議題において、本当にあるべき姿勢は、
「指導者の仕事は?」ではなく、
「指導者に求められる仕事は?」という視点を持つこと
であると考えた。
もちろん指導者が確固とした考えや芯、軸を持つことは必
要だし大前提ではある。
しかし、間違っても指導者のエゴを出してはいけない。
指導者は、
その名の通り、何か(だれか)を指導する存在だ。
そのためには、当然だが「何か(だれか)」の存在が大前提としてある。
これは、絶対に忘れてはいけない重要な真理であると考えた。