「教師」「教育」って何なんだ
こんにちは。クニです。
私は、先日3週間の教育実習を終えました。
高校の保健体育を担当したのですが、楽しさややりがいを感じれたと共に、学校現場の事情や現実、そしてサッカークラブの指導者とのギャップを感じました。
率直に感じたことは、学校の教師は「スピーカー」なのだということです。
文部科学省の学習指導要領を生徒に植え込むためのスピーカー、つまり媒体物でしかないのだと思いました。
どこかの誰かが言っていました。
教育とは、「教えて育てる」のではなく、「教えて育つ」ものなのだと。
どこかの誰かも言っていました。
教育には、「正解」はないけど、「間違い」はあると。
学校教育は、「教えて育てる」です。
学校教育は、「正解」があります。
そして、「間違い」の範囲が以上に広い。
教育基本法の第一条は以下です
「教育は、人格の形成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資
質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行わなければならない。」
「人格の形成」とは、どのような人格なのでしょうか
「形成者として必要な資質」とは、何なのでしょうか
漠然としているが、正しい「人間像」があるといわんばかりの条文には、いささか不信感を抱いてしまいます。
それを実習を経てものすごく感じてしまいました。
正直、思うことや感じたこと、疑問点や批判点がありすぎてまとまっていないのが事実ですが、少しずつ考えをまとめて発信していけたらと思っております。
「教育」ってなんなのか
「教育」の今後の課題は
「教育」の今後の在り方とは
読んでいただき、ありがとうございました。