922degrees

感情に訴えかける「伝え方」を、多様な視点から追究するページ

サッカー スポーツ人類学 言語 ~初めまして~

初めまして。

 

私、「922degrees」と申します。言いにくいと思うので、

「クニ」と呼んでいただけたら嬉しいです。

 

私は、都内で暮らす、大学3年生です。

大学では主に教育を学んでおり、「スポーツ人類学」を専門としています。

正直、私自身「スポーツ人類学」が何であるのか、未だに理解していない状態ですが...

 

 

そして、都内のジュニアサッカークラブのコーチをしており、日々「指導」について学んでおります。子供たちと共に、私自身も一緒に成長していると感じられることに、大きなやりがいと深い喜びを感じております。

 

 

 「サッカーの指導者」

 

21歳である私が未来の自分を想像したとき、この言葉がどうしても浮かんできます。

 

タイトルになっているように、私はサッカーが大好きです。10歳から19歳まで現役としてやっていましたが、コーチを始めた1年前からサッカーが何倍も好きになりました。

 

やはり「人に教える」ためには、自分だけの感覚だけでは通用しません。もちろん感覚は必要になりますが、何より大切なことはその感覚を自分の中で具現化し、言語化することなんだと、日々強く感じています。

 

そして、「人に伝える」ときには内容だけが優れていてもいけません。

 

「コミュニケーションの8割は非言語」と言われるように、しゃべるトーン、大きさ、リズム、身振り手振り、視線、まなざし... など、単純な言葉や内容以外の点が非常に重要であります。

そして、それは「日本人・日本語・日本文化」なのか、「他国人・他言語・他文化」であるのかによって、全く違ってくると思っています。

 

例えば、英語では「Hello」という時、発音上自然とアクセントが付きます。言語上それがノーマルであるからです。

一方、日本語では「おはよう」は一定のトーンの発音です。アクセントがほとんどありません。

 

つまらない人の話し方の特徴として、常に一定のトーンで話すことがあります。ずっと同じリズムでは話は退屈に感じ、感情も上乗せできません。聞いてる方はすぐに飽きてしまいます。

 

私は、日本語は言語上「つまらない話し方」生みやすい言語であると思っております。感情を上乗せし辛く、言いたいことを伝えにくい言語なのではないかと考えます。

 

私が「スポーツ人類学」を専門に学んでいることも、ここに理由があります。

他国、他文化、他言語では、伝える際の「伝え方」が、根本から日本のそれとは違うのではと感じています。

 

 

伝えるためには何が必要か。話の内容はもちろんだが、「伝え方」が一番大切であり、伝えるためには聞き手の耳に入りやすい話し方が重要になる。

 

 

 

ずらずらと長く書いてしまいましたが、私は以上に書いたことを研究しております。

「伝え方」や「話し方」は、私の研究のテーマになっております。

 

 

今後、気が向いたらではありますが、少しずつ思いや考え、感情を投稿していこうと思っております。

 

はじめてのブログで、非常に拙い文章ではありますが、どうぞよろしくお願い致します。

定期的に文章を推敲し、編集を加えていくかもしれません...(笑)

 

 

 

読んでいただき、ありがとうございました。